No.137 笠松みなと探鳥会 | ||
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開催日時 : | 2019年12月15日 9:00~ 晴れ | |
探鳥会場所 : | 羽島郡笠松町「みなと公園」 | |
参加者数 : | 36名 | |
確認した鳥 : |
カンムリカイツブリ、ヒドリガモ、ミコアイサ、カイツブリ、キンクロハジロ、ホシハジロ、カルガモ、マガモ、ヨシガモ、カワアイサ、コガモ、オカヨシガモ、コハクチョウ(17)オオバン、カワウ、アオサギ、ダイサギ、イソシギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ジョウビタキ、ツグミ、カワラヒワ、シジュウカラ、ウグイス、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、キジバト、カワラバト、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、トビ、オオタカ、ミサゴ、
以上36種 |
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コメント : | 「今年の冬は遅い」合言葉のような12月です。カモを中心とした水鳥は毎年同じ場所に同じように渡来するとは限りません。「みなと公園」も今年はどことなく寂し気に感じるのは探鳥会担当の私だけ?それでも、期待薄だったコハクチョウは今年もしっかり姿を見せてくれたのは幸いで、参加した皆さんには楽しんでいただけたようでした。でも暖冬(すっかり飽きた言葉)の影響か、確認出来たのはやはり少なめの36種類。冬鳥は今どこに行ったのやら・・・。 報告:伊藤恭博 |
No.136 桑原町桜パーク探鳥会 | ||
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開催日時 : | 2019年11月10日 9:00~ 晴れ | |
探鳥会場所 : | 羽島市桑原町小薮「桜パーク」 | |
参加者数 : | 36名 | |
確認した鳥 : |
ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、クロツグミ、サンコウチョウ、キビタキ、ホトトギス、ウグイス、ホオジロ、カワラヒワ、メジロ、ヤマガラ、ヒヨドリ、コジュケイ、アオゲラ、イカル、スズメ、ツバメ、エナガ、ヤブサメ、コゲラ、シジュウカラ、オオルリ、カワセミ、
以上24種 |
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コメント : | 最近、朝晩が涼しくなってきましたが、昼間は暑いくらいの気温です。この日も気持ちの良い気温で、空は雲一つない快晴でした。今回も福井さんの代役で担当です。昨年同様、前半はあまり鳥は出ませんでした。声と姿が「チラッ」と見える程度です。川沿いに出るとカモが来ています。青空に低空でノスリやミサゴが飛んでいきます。昨年、オオジュリンが見られたススキ原は何故か切り取られていました。残念です。 鳥合わせでは予想よりも多い36種でした。毎回大勢集まっていただき感謝です。 報告:大塚 茂 |
No.135 河川環境楽園探鳥会 | ||
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開催日時 : | 2019年10月6日 9:00~ 晴れ | |
探鳥会場所 : | 各務原市川島「河川環境楽園」 | |
参加者数 : | 48名 | |
確認した鳥 : |
オオタカ、トビ、ツミ、チョウゲンボウ、キジバト、キジ、ダイサギ、アオサギ、カワウ、カルガモ、コガモ、カワセミ、ヒヨドリ、モズ、ホオジロ、ノビタキ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、セグロセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、シジュウカラ、エナガ、ムクドリ、メジロ、スズメ、キビタキ、アトリ、カワラヒワ、イワツバメ、メボソムシクイ(種は特定できず)
以上31種 |
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コメント : | 2019年の9月と10月は夏が一向に立ち去らず、秋が来てくれそうにないという印象でした。中秋の名月にはススキが穂を付けず、ヒガンバナは10月に花盛り。各務原市と言うよりも旧川島町の河川環境楽園で秋の渡り鳥を見送る探鳥会は果たしてどうなるか、案内人としては毎回心配な季節です。まだ緑が濃い歩道では、やや鳥影が少ないかな・・・。とはいえ、今日のメインであるノビタキは、参加者が満足できると程に観察できました。(但しチョット遠い)しかし、もう一つ期待していたサメビタキ類は確認出来ず、少し残念。 参加してくれた小学生や高校生の皆さんは満足できたかな?「鳥見の季節はこれからだ」ということで、次回探鳥会に期待します。 報告:伊藤恭博 |
No.134 金華山タカの渡り森探鳥会 | ||
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開催日時 : | 2019年9月15日 8:00~ 晴れ | |
探鳥会場所 : | 岐阜市上加納山「金華山」展望台 | |
参加者数 : | 約40名 | |
確認した鳥 : |
サシバ、ハチクマ、トビ、ノスリ、メジロ、コサメビタキ、コシアカツバメ、その他
7種以上 |
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コメント : | 展望台は、早い時間帯からウォッチャーでいっぱいです。でもタカの渡りはさっぱりで担当者泣かせのパターンでした。 開始から1時間後、やっとサシバとハチクマが姿を見せてくれますが、高い!視力検査級ですが今シーズンもやっと渡りが見られたという妙な安心感が沸き出できました。「タカの渡り全国ネットワーク情報」や上空の風の流れをWebで見ながら観察会は続き、渡りの小鳥類もメジロ、コサメビタキ、コシアカツバメなどが観察できましたが種類、数ともに少なめでした。11時までにサシバ70、ハチクマ10、ノスリ30。この後、台風が抜けて9月末に大きな渡りが見られるといいですね。 報告:酒井泰和 |
No.133 長良川ふれあいの森探鳥会 | ||
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開催日時 : | 2019年6月2日 8:00~ 晴れ | |
探鳥会場所 : | 岐阜市三田洞「ながら川ふれあいの森」 | |
参加者数 : | 62名 | |
確認した鳥 : |
ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、クロツグミ、サンコウチョウ、キビタキ、ホトトギス、ウグイス、ホオジロ、カワラヒワ、メジロ、ヤマガラ、ヒヨドリ、コジュケイ、アオゲラ、イカル、スズメ、ツバメ、エナガ、ヤブサメ、コゲラ、シジュウカラ、オオルリ、カワセミ、
以上24種 |
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コメント : | 5月に続き、62名の多くの参加者があった。サンコウチョウ人気はすごい。今年は2か所での繁殖を確認したが、1ヶ所の方で抱卵する姿を確認できた。しかし、オスの尾が短い。近くには尾の長いオスがいる。どうもヘルパーが卵を温めているようだ。上手く育って欲しいとその場を離れた。 クロツグミが派手な声で鳴いているが、姿は確認できない。キビタキも鳴いて姿を現すのだが、サンコウチョウの魅力には勝てなかったようだ。コジュケイが「ピエーッ」と大きな声を出す。アオゲラに似ているが「この声はコジュケイですよ」と説明すると、「ピープブィ ピープブィ・・・」と本来の囀りを始める。駐車場ではアオゲラが木に止まってフリーズしているのを確認できた。確認種は5月を同じ24種であった。 報告:大塚之稔 |
No.132 長良川ふれあいの森探鳥会 | ||
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サンコウチョウ 撮影:桑原久男 |
開催日時 : | 2019年5月12日 8:00~ 晴れ |
探鳥会場所 : | 岐阜市三田洞「ながら川ふれあいの森」 | |
参加者数 : | 70名 | |
確認した鳥 : |
サンコウチョウ、キビタキ、ウグイス、ホオジロ、カワラヒワ、ヒヨドリ、アオゲラ、コゲラ、ヤマガラ、メジロ、サンショウクイ、ハシブトガラス、ヤブサメ、エナガ、サシバ、カルガモ、トビ、クロツグミ、オオルリ、コジュケイ、シジュウカラ、キジバト、ツバメ、コマドリ、
以上24種 |
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コメント : | 初夏の探鳥会日和、70名を超える参加者で賑わいました。目当てはもちろん、この場所の目玉「サンコウチョウ」です。受付をしている間にもサンコウチョウの囀りが聞こえて来ます。人数が多いので初心者の方を担当の私が、ベテランの方はそれぞれ探鳥する事にしました。とは言っても鳥が出るとどうしても集まってきます。「キョッキョッ」と鋭い声。この時期アカゲラはいないと思ったら「ピョウピョウ」と続けて鳴きます。アオゲラでした。運よく姿も見る事ができました。トイレの所でヤマガラの巣立ち雛と親鳥を見ていると、クロツグミの囀り始めます。池の石の上で抱卵中のカルガモをそっと覗かせてもらい、どうしてもサンコウチョウの姿が見たいという人が多く、声のするあたりで待ちます。止まっている姿を見た人は少なかったですが、木々の間を飛ぶ瞬間を見る事ができました。長い尾が見れたと喜んでいました。9割以上の方が確認できましたが、運悪く見られなかった方は6月の探鳥会に期待しましょう。 報告:大塚之稔 |
No.131 山県市四国山探鳥会 | ||
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開催日時 : | 2019年4月7日 9:00~ 晴れ | |
探鳥会場所 : | 山県市大桑「四国山香りの公園」 | |
参加者数 : | 43名 | |
確認した鳥 : |
アオサギ、ウグイス、カワラヒワ、キジ、キジバト、ケリ、コチドリ、サシバ、タシギ、スズメ、セグロセキレイ、ツグミ、ツバメ、トビ、ノスリ、ノビタキ、ハクセキレイ、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、モズ、イカル、ヤマガラ、ニュウナイスズメ、シジュウカラ、カシラダカ、タヒバリ、カルガモ、ムクドリ、マヒワ、ハイタカ、カワセミ、
以上32種 |
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コメント : | 昨年に引き続き、環境別にどこで鳥が見られるのかを検証してみた。今年は大胆にも参加者のスマホを使って見た鳥を記録する試み。無理は承知で始めたがスマホからの観察報告が31回され、ぶっつけ本番にしてはなかなかの結果が現れた。田圃の中が一番報告が多い。続いて公園の中、山際、電線の上。昨年多く見られたツグミは少なく、ニュウナイスズメが♂♀じっくり観察できた。 スマホ運用は多くの課題が分かりました。ご協力ありがとうございました。 追伸。写真撮る暇無しです。スコープかついで説明しなきゃならないし、紙に記録&スマホに記録と一人では無理~。このやり方だと無理がありますね。始まる前にバーコードを読んでもらうんですが、そんなこと初めてやる人が多くて、やれる人が頑張って送ってくれた成果です。 報告:酒井泰和 |
No.130 関百年公園探鳥会 | ||
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ヒバリ 撮影:大塚茂 |
開催日時 : | 2019年3月10日 9:00~ 曇り |
探鳥会場所 : | 関市小屋名「百年公園」 | |
参加者数 : | 50名 | |
確認した鳥 : |
カワウ、ダイサギ、アオサギ、コサギ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、カワセミ、イソシギ、トビ、ハイタカ、チョウゲンボウ、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジ、モズ、ツグミ、ベニマシコ、ウグイス、セグロセキレイ、ハクセキレイ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、スズメ、カワラヒワ、ジョウビタキ、
以上37種 |
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コメント : | 駐車場の開門が9時ということで、集合を9時半にしたが、自分も間違えており、9時前から多くの会員が集まり、総勢50名という探鳥会になった。森の中を歩いても鳥が少ないので津保川沿いに歩くことにする。春らしく、ウグイスやヒバリの囀りが聞こえてくる。河川敷の草地からホオジロが飛び出し、枯れ木にベニマシコの雌雄がとまる。ウグイスが目立つ場所で囀り、アオジ、オオジュリン、ジョウビタキと次々に鳥が現れ、右を見たり左を見たりと忙しい。電線にチョウゲンボウがとまっているので望遠鏡で覗くと雌であった。その後、2羽で飛んでいたので番であろうか。カワセミも現れるが全員が見る前に飛び立ってしまった。カモの姿は少なかったが、カワアイサの若い雄が泳ぎながら水面下を覗いている。記録係を農林高校の女性にお願いし、鳥合わせをすると37種類であった。自分の確認が30種だったので、やはり多くの目で見ると種類は増えるものだ。 報告:大塚之稔 |
No.129 河川環境楽園探鳥会 | ||
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アオジ 撮影:大塚茂 |
開催日時 : | 2019年2月10日 9:00~ 晴れ |
探鳥会場所 : | 各務原市川島「河川環境楽園」 | |
参加者数 : | 53名 | |
確認した鳥 : |
ホオジロ、カシラダカ、アオジ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、ヒバリ、モズ、ムクドリ、シジュウカラ、エナガ、ジョウビタキ、ツグミ、シロハラ、カワラヒワ、シメ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、スズメ、カワウ、カワセミ、コガモ、マガモ、カルガモ、オカヨシガモ、カワアイサ、ミコアイサ、ダイサギ、アオサギ、オオバン、キジバト、トビ、ノスリ、ハイタカ、オオタカ、チョウゲンボウ、クサシギ、イソシギ、
以上39種 |
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コメント : | 2月、節分が過ぎて春になりました。定着した河川環境楽園での探鳥会ですが、心配なことが一つありました。ここは草地あり、林あり、水辺ありで人の手により作られた自然環境なのですが、環境が安定してからは野鳥が観察しやすい場所になりました。しかし、ここには池の生態を守るために、年に一度池の水を全て抜くという作業があるのです。探鳥会開催の1週間前、池は泥ばかりか一面窪地になっており、多くいたカモやオオバンは皆無で、そこにあるのはドブ臭い空気のみ。水が回復するのは17日くらいとの事で、主催者としてはとっても心許ない状況でした。探鳥会当日は多くの人が集まり、回を重ねるごとに盛況となっています。 この日、集合場所に警戒心が強いはずのシメを多く見ることができ、幸先は良好。新境川の橋からはカワセミ、カシラダカ、ジョウビタキ、クサシギ等をじっくり観察でき、「ここだけで探鳥会を終えても良いかも」という状況でした。でも参加の皆さんに春の川島を味わっていただきたいということで、先に足を進めました。心配した池には水が7割ほど回復して、戻ってきたカルガモやコガモ、オカヨシガモをじっくり見る事ができました。水がまだ戻っていない池の底では普段見る事の出来ない餌があるのか、開けた日の当たる明るい場所にアオジが逃げることなく夢中な様子。参加者は大喜びでした。終わってみると39種類を観察できたことがわかり、心配は達成感となり、まあまあといったところ。この日は最後にインスタントではあるけど、温かいお汁粉を参加者全員で味わいくつろぎました。このために私は家にある中小の保温水筒をかき集めることになり、果たしてお湯が足りるのか、これも大心配!調理係の大塚茂君夫婦やお湯を用意してくださった方々お疲れさまでした。 報告:伊藤恭博 |
No.128 犀川河川敷公園探鳥会 | ||
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開催日時 : | 2019年1月20日 9:00~ 雨 | |
探鳥会場所 : | 大垣市犀川「さい川さくら公園」 | |
参加者数 : | 16名 | |
確認した鳥 : |
カルガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、マガモ、コガモ、オオバン、カンムリカイツブリ、カイツブリ、カワセミ、カワウ、ハクセキレイ、ホオジロ、アオジ、カシラダカ、オオジュリン、モズ、ツグミ、ヒヨドリ、ハシボソガラス、ミサゴ、トビ、ムクドリ、キジバト、
以上25種 |
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コメント : | あいにくの雨となってしまい、中止と思いきや、三々五々と集まって来る熱意ある参加者。テントを2張り準備しての受付開始。雨のなか、合羽や傘をさしての観察はカモなどの観察と杭止まるホオジロなど観るのがやっとの状態。最後は、温かいお汁粉を飲んで鳥合わせ、ほっとして雨の中の探鳥会は終了。 報告:福井強志 |